暮らすのヒトビト
「私たちはどう生き、何を大切に暮らす?」縄文時代を研究し続けた人がみつけた答えは。
こんにちは暮らすがえジャーナルです。
「暮らすがえ」とは、ライフステージや家族の成長、季節や気持ちの変化に合わせて、暮らしに自ら手を加え、ありたい「私らしい暮らし」を実現していくことをいいます。
前回の記事では、縄文時代の竪穴住居を取材し、そこに「暮らすがえ」の始まりがあったことをご紹介しました。
縄文時代の人々もきっと、竪穴住居の中で心地よく暮らすために、そこにあるもので工夫をしながら、暮らしに手を加え続けていたに違いない。
今回は、そんな縄文時代の暮らしから、現代に生きる私たちの暮らしのヒントを探ってみたいと思います。
梅之木遺跡の発掘調査に従事し、今回の取材に協力してくださった佐野さんに詳しくお話を伺いまいした。